【神奈川県横須賀市】ふるさぽが訪問させていただきました。
神奈川県横須賀市の空き家の取り組みのお話。
先日、私たちこのブログを運営している
NPO法人ふるさと福井サポートセンターが
今日お話にあがる神奈川県横須賀市にお邪魔しました。
私たちの取り組みをご紹介させていただいていただくのと
全国の市町村さんの事例をもとにお役に立てる
アドバイスをさせていただいています。
実は横須賀市にはとても以前から興味を持っていて
それは、特措法に基づいての行政代執行の地が
この横須賀なのだ
横須賀市、倒壊恐れの空き家解体 特措法で全国初 :日本経済新聞
そしてさらに、都市型の限界集落があると言われている。
横須賀市で限界集落が生まれた理由 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
こんなまちで、一体どんなことが起きているのか
そして市が考えている方向性はどうなのか
疑問いっぱいで臨んだ。
やはり、問題山積の様子だった。
とにかく人口が40万人の街だから
空き家の数は、小さい町に比べればその比ではない。
そして、リゾートの街としての側面もあるので
別荘等の二次的利用の物件も多いのが特徴。
正直じゃあどっから手をつけたらいいの?
というのが正直なところだろう。
これから先の詳しいお話はちょっと諸問題があるので
みなさんにはお伝えしにくいが
市の職員はとても前向きだ。
まずできるところから取り組むという姿勢に
私たちはとても感動した。
どうしても行政職員は、全部一気にやろうとする
実はそれが一番失敗するタイプなのだ。
使える空き家を
まずはどの程度あるのかを自分たちで調査。
それを流通させるためにはと
知恵の絞りあいになる。
そこが空き家問題として一番の問題解決の
とっかかりなのだ。
ましてや、いきなり業者にお任せしないという姿勢が
本気度を感じた。
横須賀市のこれからの空き家問題解決には
ふるさぽも注目だ。