空き家のコト

全国1719市町村空き家担当者、まちづくり団体のみなさんのための全国空き家に関する事例集ブログです。

【熊本県湯前町】11月5、6日空き家リノベ参加者募集

 

 

湯前町には空き家が約180軒あり、町ではその利活用に向けて様々な施策を検討しているところです。その中で、今回1軒の空き家を町が譲り受けてリノベーションを行い、お試し居住体験住宅として活用することとしています。
つきましては、下記のとおり空き家リノベーションを行いますので、興味があられる方はご参加いただき、自分たちの手で一緒に空き家を甦らせてみませんか?

 


1.日程  平成28年11月5日(土)、6日(日)及び12月10日(土)
午前10時~午後3時(予定)

2.場所  改修予定の空き家(湯前町中里一区 駐在所となり)

3.対象者  今後空き家をリフォームしたいと考えている方やリノベーションに興味がある方など。

4.その他  参加される方は、10月31日(月)までに、総務課企画振興係(43‐4111)へご連絡ください。

 

 

www.allkumamoto.com

【三重県熊野市】空き家を芸術創作の場に 熊野、美術家の榎本さんが立案

三重県熊野市の空家利活用事例

熊野市にある空家の4軒に
陶芸家を招き創作活動として
利活用を促す計画。

 

いわゆるアーディストレジデンス
田舎だからこそよそ者を受け入れる体制が必要。

そのきっかけ作りとしては
とてもいい事例でもある。

これからの熊野市にも注目だ。

 

 

過疎化に悩む山間部の空き家を芸術家の創作の場に-。そんな計画が熊野市で進んでいる。国内外の画家や陶芸家を当地に招き、四軒の空き家での制作を依頼。来春の発表会を目指す。観光客らに見に来てもらい、地域のにぎわい創出につなげる企画だ。

 

 

chuplus.jp

【全国】空き家は売れない実情

記事では、首都圏の空き家だからといって
高く売れるとは限らない。

といっている。

想像はできると思うのだが
過疎地ではもちろん売れる家は限りなく少ない。

 

現状を見てきている私たちの意見とすると
この記事同様に、手放すタイミングを
早めに決めることだ。

 

明確に使う意思があり
維持管理が継続して出来る方はそれでいいのだが

ここでは、それがもうきっとできないと
予測できるひとは

一刻も早く次の手の段取りをしたほうがいい。

 

しかしながらそんなきっぱりと
線を引くように割り切れない事情もある。

 

ここが本当に難しい問題でもあるのだが
やはりどこかで一線引く方がよい

 

 

dot.asahi.com

【兵庫県丹波市】市が空き家を借り上げプロポーサル

空き家利活用でまた新たな取り組み。

兵庫県丹波市では、空き家を2棟借り上げ
その改修案を事業者からプロポーサル提案を実施するようだ。

 

移住定住希望者用の賃貸を目的とする
住宅のようだ。

 

公的な設計だとどうしても、特徴のない
建築物になりがちだが

しっかり移住、定住者のニーズを考え
リノベーションできる環境はとてもよい。

 

あわせて、欲をいうならば
まちを知ってもらう工夫もそこに入ると
とても素晴らしい住環境ができるのではないか

 

 

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